@Software

◆GyazMail [web]
(04.04.10)
OS-Xが10.3.3になり、ARENAに少しずつ不具合が出始めたので、思い切って GyazMailに乗り換えました。準備は03年の年末から進めていて、ライセンスは04年2月に購入済み。GyazMailはアップルの標準 Mail.appを読み込めるので、BBCのみちさんに教えてもらったコンバータで ARENAのメールボックスを変換してから、標準 Mail.app経由で GyazMailへ移行完了。

試用期間中に不満に思ったことは。。。
・検索が遅い
・htmlの表示が遅い
・サーバにあるメールの（リモート）操作がスマートでない
という不満はあったものの、Ver.1.1.7が出た頃にはかなり高速化されてました。作者が「OS-X10.3に合せて中身をかなり書き換えた」というのが体感できるほどでした。そんな取組姿勢も好感だったし、「設定が簡単」なことも選んだ理由のひとつ。あと「標準アプリでない」こともポイントでした。Macなら標準以外のソフトにコダわる必要はないかもしれないけど、他山の石てことで。「htmlの表示が遅い」ことは、ウィルス対策もあって結局「htmlメールは表示しない」ことで回避しました。
こんな経緯で、ARENAから GyazMailに乗換えました。今のVerは1.1.10。

(04.05.14)
5月12日にv1.2.0がリリースされて、かなり使いやすくなりました。自分にとって使いやすい変更点は、
･ 一つのアカウントで複数の名前／メールアドレスを登録可能になった。
･ ラベル機能が追加。
･ 宛先履歴ダイアログが追加。
といったところ。以前、ARENAが使いやすくなっていった当時を思い起こさせる改善ぶりに、このメーラーを選んで良かったと実感。

目玉機能の「迷惑メールフィルタ機能」は、あまり迷惑メールが来ないので割愛。SpamSieveも登録予定なし。

ちなみに迷惑メールが少ない理由は、メインのニフティで受信拒否アドレスを設定してるから。この設定もしばらく更新してないので、ひさしぶりに全解除してみました。ちょっとコワいけど。

それと、フリーで使ってたライブドアのアドレスが、ライブドアの都合で変更されたことが効果大。旧アドレスとの併用期間が04年3月末日で終わり、新アドレスでしか受信できなくなったおかげで、スパムはほぼ一掃。

GyazMailには、次の機能が実装されるように要望してます。
・届いたメールのSUBJを変更できる。
・一つのアカウントで複数の名前に対応したので、名前に応じて複数の署名を使い分けられる

(05.01.21)
上に書いた「名前に応じて複数の署名」は、その後使えるようになりました。弱点だった検索も改良されてきました。ただ、検索時に別ウィンドウを開いてくれると見やすいのに。それと、IMAP対応とメール暗号化は「対応予定」のままだけど、そろそろ対応することを希望。今のVerは1.2.4.2。
GyazのMLにはいろんな人がいるので参考になります。シンボリックリンクも初めて知ったし、エイリアスと違うことも初耳でした(^^ゞ

(05.05.16)OS-Xもバージョン10.4にって、Gyazmailは対応に苦心してるようです。今のところ乗り換えるつもりはないけど、iMacG3で Gyazから書き出して、Mail.appで読み込みました。Tiger対策てことで。

(05.09.18)上で「乗り換えるつもりはない」と書いた直後、Mail.appに乗り換えてしまいました。乗り換えた事情は Mail.appの欄に書きました。
乗り換えた後も開発は継続していて、MLも購読してるけど以前ほど盛り上がってない感じ。
◆iCab [web]
(03.01.25)InternetExplorer よりも高速！がウリで出てきたブラウザ。IEを使ってると、いろんなサイトで情報を勝手にバラまくもんだから身に覚えのないメール（正確に言うと、まるで覚えが無いワケではないけど）が増えてきたので、代替を探したのがコレ。細かい環境設定ができるし、とくに InScript の設定項目の多さは魅力。あと、右クリックで「リンクをバックグラウンドウィンドウで開く」があるのが気に入ってマス。
他方、ダウンロードの画面が分かりにくいし、途切れることが多いのが欠点。
iCab で表示すると レイアウトが崩れたり、表示されないサイトは IE を使いますが、現時点ではウチのメイン・ブラウザです。IE から切り替えるときに役に立ったのが、下のURLManagerPro。
IE から乗り換えるときに試したブラウザは、Mozilla（遅い）・OmniWeb（それほどでも）など。それ以外も試してますが、URL ManagerPro と連動しないと移行する気になれません。

(05.01.21)その後も使い続けてます。上で「ダウンロードが途切れることが多い」なんて症状は皆無になり、逆に最強のダウンローダーです(笑)。このページに書いてある iGetterを使わなくなって以後、大量のダウンロードはすべて iCab。Mac本体を誤ってスリープさせても、立ち直ってから黙々とDLする職人系ブラウザ。
◆IDEA STORM
(02.12.08)OS-9で使っていた、アウトライン・プロセッサ。一時期、よく使っていたに、いつの頃からか使わなくなりました。メディアビジョンでは今でも販売してるけど、OS-X対応版はない様子。

(03.01.11)仕事で、ひさしぶりに長文を書かなアカン状況に追い込まれました。 長文はアウトラインプロセッサがないと書けないタチなので、OS-Xで動くものを探しました。 参考にしたサイトはこちら。
ここに載ってるものをいくつか試したけれど、結局使い慣れたアイデアストームを起動しました(^^ゞ
◆iGetter[web]
(03.01.26)ダウンロードツール。ADSLを導入して、ダウンロードする機会が増えたので購入したソフト。専用ツールだけあって、速度や安定性は信頼できます。
便利な使い方もあって…サイトの１ページに多数の画像がサムネールのリンク付きである場合、リンク元の画像を一括してダウンロードできます。また、ブラウザで接続してもすぐに切れるようなサイトでも iGetter なら大丈夫、なことが多いのです。ちなみに、回線が切れてもマシンがフリーズしても、また立ち上げれば果敢に再アクセスを試みます（笑）
同様のソフトは多数ありますが、途切れやすいサイトにアクセスして取りこぼしの一番少なかったのがコレ（僕が試したソフトの中では）。

(05.01.21)Ver.2になってアップデート料金を請求してきた時点で使用停止。